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グルテンフリー、どれだけ真剣にするべき?

グルテンフリーとは、「グルテンが少ない食品」や「グルテンを食べない食事法」を指します。

グルテンは、小麦に含まれるタンパク質。(小麦粉に水を加えて捏ねる過程で形成されます。)

ですから、小麦製品を避けてれば、自然とグルテンを避けることになります。

 

わざわざグルテンを避ける食事法があるのは何故かというと、グルテンが、人の消化酵素では消化されにくく、腸や脳の炎症を引き起こす原因になり得るからです。

 

グルテンのせいで起こると言われている不調は、沢山あります。

例えば、

・疲れやすい、だるい
・頭痛、肩こり、関節痛
・肌荒れ
・排便の不調(下痢、便秘、ガス)
・食後の膨満感
・アレルギー(アトピー、ぜんそく、花粉症など)
・風邪をひきやすい
・集中できない、イライラ、うつ

など。

世界的なテニスプレーヤーであるジョコビッチ選手が、グルテンフリーで体調が良くなったことを書いた本もありましたね。


ジョコビッチの生まれ変わる食事 新装版

 

 

では、全員がグルテンを徹底的にゼロにするべきか?と言うと、そういう訳でもありません。

 

グルテンに対して気を付けるべきレベルは人それぞれ。

 

レベル分けは、まず、グルテンにどれだけ過敏に反応するか、という観点から行います。

以下、グルテン注意度の高い順に上から並べています。(上の方がグルテンを排除すべき人で、下にいくほどグルテン摂ってもいい人になります。)

 

●セリアック病

グルテンに対する過敏症により、小腸の粘膜が慢性の炎症を起こす疾患。重症化すると小腸の絨毛が変性し、消化機能が失われる。症状は、食欲不振、下痢、悪臭の強い軟便、頻回の嘔吐、体重減少、無関心、腹部膨隆、筋萎縮、貧血、皮膚炎など。

 

●グルテンアレルギー(即時性)

グルテンに免疫が過剰反応して起こる。
食べてすぐに、皮膚のかゆみ、いたみ、蕁麻疹、くしゃみ、涙、呼吸困難など。
いわゆる「小麦アレルギー」の方はこれの可能性が高いです。

 

●グルテンアレルギー(遅延型)・グルテン不耐(過敏)症

グルテンで調子が悪くなる。摂取して数時間~数日後に、肌荒れ、うつ、めまい、頭痛、疲れやすさなど。

 

私がお力になれるのは、一番下のレベルの方=「病気ではないし、病院での即時型アレルギー検査には引っかからないが、グルテンによる不調が出ている方」です。

この中でも、体に出ている不調の種類や程度によって、どのくらいの真剣度でグルテンを避けるべきかは、変わります。

 

自分は一番下のグルテン不耐レベルかも?という方にとって、一番簡単な判別法は、とりあえず2週間ほど小麦を止めてみること。

それで体調が良くなれば、これまで小麦が悪さしていたのかもしれません。

実際、2週間ほど断ってみると、自覚できる方は割といらっしゃいます。

 

ただし、勘違いしないでほしいのが、この方法は「グルテン」とあなたの関係を特定するものではない、ということです。

あくまで「小麦があなたに及ぼす影響」を測る指標の一つとして使っています。

小麦製品には、グルテン以外にも、見るべきポイントが複数あります。小麦=グルテンではないので、ここは区別してくださいね。

 

 

グルテンの詳しいことは、個別栄養塾で学べます。

例えば、自分のレベルの見分け方や、実生活でどうやってグルテンフリー(もしくはグルテンレス)を実践するか、グルテンの体内での動き、グルテン関連の表示などについて。

自分や家族の元気を守りたい方、美容や健康関係の仕事でレベルアップしたい方が、勉強しています。あなたも一緒にいかがですか?